なぜ年齢を重ねるほど時が過ぎるのを早く感じるのか?(人生論)
一年という時間は長いと思いますか?
わたしは一瞬に感じます!
6月が過ぎれば「もう半年経った!?」なんて話が挙がり、11月に差し掛かると「もう1年終わるのか~」と物思いに耽る、そんなサイクルを毎年続けています。
過ぎたことはあっという間に感じるものですが、なぜなのでしょうか?
今回はそんな「時間が過ぎるのが早い!」と感じる方に向けて、一つの考え方(答え)を示したいと思います。
こんにちは。みぃです。 とある地域で講師業に携わっております。 教育や人材育成について考え方を発信しております。 わたしの経験や知識がお役に立てば幸いです。 ツイッターでものんびり呟いております!よろしければフォローお願いします!
★★自己紹介★★
— みぃ(教育と人材育成の人生) (@mihappyfunlife) 2022年6月5日
①どんな人?
とある講師です。#教育 #部下育成 #人生観 などを発信していきます。
②性格
のんびり屋です(´-ω-`)
ゆとりある人生が人のために行動する余地を生むと思っています。コツコツ努力タイプです!
③好きなもの
旅行!ゲーム!海鮮!ラーメン!
時間が過ぎるのが早いと感じる一つの答え
それは「年齢に対する一年という時間の割合が年々小さくなるから」です。
言い換えると年齢を重ねるほどに、人生のうちの一年間がごく一部でしかなくなっていくというわけです。
例えば
50年生きている人の一年間は1÷50=0.02=2%です。
80年生きている人の場合は1÷80=0.0125=1.25%となります。
では5才の子どもだったらどうでしょう。
1÷5=0.2=20%となります。
人生の20%と考えるとかなりの大きさですよね。50歳の人と80歳の人の差が0.75%ということと比べても大差ですね。だから幼い子ほどその一年間に受ける影響が大きくなるわけで、小さき頃の経験が大事なのも頷けます。
おそらくですが、感覚的にも幼少期の経験が大きいと感じる人も多いのではないでしょうか?
では、時が過ぎるのが早く感じるのは理屈で説明はできますが、だからなんなの?という話ですよね。
肝心なのはここからです。
人生は重ねるほどに一年間の割合が小さくなる。
だから日々の習慣、継続で将来の状況が変わるわけです。
大人になるほど1日だけの頑張りで大きく変わることは減っていきますよね。
仕事や学業は日々のルーティンとして組み込まれていますが、それ以外の勉強は自らが時間を作って行動するしか変化は生まれません。
「将来幸せになりたいなぁ」という漠然とした希望ではなく、「将来の幸せのために、まずは〇〇から始めよう!」という気持ちをこれからも大切にしていきたいですね。
というわたしも日々行動しなければ!と自身を鼓舞している毎日です。コツコツ習慣を作る人が結果を出すこの世の中において、時の過ぎる早さを感じつつ、皆さんの明日頑張るきっかけになれば幸いです。一緒に頑張っていきましょう!