みぃブログ(教育と人材育成の人生)

教育や人材育成、人生について考えてみます。

子どもと接する時に必ず守るべき大前提とは?

 

 

あなたは子どもという存在をどう見ていますか?

 

仕事柄親御様と話すことがあるのですが、いろいろと伺う限り世間的に「子ども=幼い」というイメージが持たれやすいかと思います。しかし、この観点を履き違えると子どもの信頼を得られないどころか、言うことも聞いてもらえず、ひどい場合には舐められます。

 

子どもには健やかに成長してもらいたいものです。ただ、気づかぬうちに自分の発言や態度が子どもからの信頼感を裏切っているとしたら恐ろしいですよね。

 

この記事を読むことによって、子どもとの信頼関係の築き方についてヒントが得られます。子どもとのやり取りに不安を感じる方はまずこの記事を最後までご覧になってください。

 

改めましてこんにちは。みぃです。

とある地域で講師業に携わっております。 教育や人材育成について考え方を発信しております。 わたしの経験や知識がお役に立てば幸いです。

 

私は日常的に子どもに接することが多いのですが、誰からかまわず、必ずと言っていいほど意識している前提があります。

 

それは「子どもも一人の人間である」という観点です。

 

言葉尻だけ追うと当たり前だよ!と思われるかもしれないので、別の表現で言い換えると、「子どもを一人の大人として扱う」というものです。

 

もちろん社会的な責任や、法律上のルールなど、年齢に関わる部分はしっかり守るものですが、子どもなりにも尊厳があるという認識は必要だと思います。

 

「子どもだから」で片付けてしまうのは逆に考えなしですね。

 

幼いというのはわかっていて人に迷惑をかけたり、人のせいにして考えてばかりの状態です。

 

子どもだって感情はあります。相手が嫌がることはしっかり感じ取ることができます。「子ども=幼い」ではなく、子どもはただ、物事を知らないだけというように考えましょう。

 

知ることでどうすれば良いかがわかりますから、より一人の人間として成長できます。

 

言うことを聞かせたいのであれば、子ども自身が「自分は認められている」「自分は尊重されている」という気持ちを持っていることも重要ですね。

 

しっかり向き合ってもらっている。だから自分も向き合おう。というヒト対ヒトの関係で話を聞いてもらえるというわけです。

 

この部分を話し始めるとかなり長くなるので、またの機会にまとめられればと思います。

 

 

まとめ

子ども=幼い ではない

 

子どもを一人の大人として扱う

※ただし、社会的ルールに則った上での話

 

尊重されている、大事にされていると感じさせることが信頼に繋がる

 

 

子どもには他人への理解ある大人に成長してほしいですよね。

 

わたしも考えて悩む日々です。

 

一緒に頑張っていきましょう!